我が心の名台詞「いいえ・・・・・。ただの、女です」

 先日 用事があって地元のホームセンターに行ったら、
いつの間に出たのか

 『地上最強の美女 バイオニック・ジェミー
  第3シーズンのDVD−BOXが出てんやんか。

 いっ、いつの間に。しかも前に買った第1・2シーズンを出して
たのとは違う会社らしき所から。いったい何がどーなっているのか、
後から知人に教えてもらったところでは書店売り版みたいな物も在る
らしい。大人の事情なんて知らないし嫌いだっ どーせだったら同じく
ケネス・ジョンソンがプロデューサーだった『超人ハルク』も出してくれ!


 5秒悩んだ末、購入



 でまぁ、作品自体は見ようと思えば見れるんですが、今は。

 

  [最終回] 「さよなら!ジェミー」  

 日々 過酷さを増していくOSIの諜報任務に疲労気味の
ジェミー。彼女を突き動かしているのは第二の身体とも
言うべきバイオニックを与えてくれたOSIへの感謝と、
オスカー・ゴールドマン局長達 理解者への友情であった。
 そんな中、亡命したアジア人科学者の娘を警護中、
露出したバイオニック組織を見た娘にロボットと誤解され、
全く人間扱いされなくなってしまう。張り詰めていたモノ
が弾けてしまったジェミーに更に追い討ちをかけたのは
ジェミーを単なる「重要国家機密の塊り」として幽閉しようと
する米政府の者達。保養地という名の幽閉施設に連行
されかかったジェミーは逃走してしまう。

 

 国を挙げての執拗な追跡はジェミーを追い詰めていく。
 逃げ場を失い、公園で茫然自失するジェミーの前に、
視力を失った父親と散歩に来た少年が現れる。父親への
接し方が分からなくなってしまったという少年を諭し
始める、本来の職業が教師であるジェミー。少年に話し
ている内に、ある事に気付き・・・・・・。

 もうねぇ、小学生の頃 初見でこれ見た時は涙が止まりません
でしたよ。どんだけよっぽど改造人間の悲しみ苦しみ描いちゃって
んだよと。

 まぁそんな最終回がありつつ、ヘンテコな宇宙人続々登場とか
宿敵?フェムボット再襲来とかバイオニックの犬とか、なんか
スチャラカな印象も多い第三シーズンなのですが、やはり
自分にとっての名作なのです、『バイオニック・ジェミー』は。

 あ、日記のタイトルは、最後に公園で追っ手に追い詰められて
「御前がバイオニック・ウーマンか?」と問われた時の
ジェミーの返事です。