ニコニコ超会議2016 見物^^;;;

 今年もなんだかんだで「ニコニコ超会議」に行ってきた。
 今年も一応、二日間両日行くつもりだったのだが、まぁ今年は
ハロプロ勢ライブもないしなんとなくテンションが上がらな気味
な感じも在ったのだけれど。
 以前にに行った際にはいつも一人だったので、今年は某特撮雑
誌「U船」の元編集長O氏と行く事に。
 
 二人とも朝早くからキビキビ動くタイプでもないので、なんとなく、
海浜幕張駅で午前11時ぐらいに待ち合わせしてゆるゆると見物しまし
ょうか、という事になったのだが。

 海浜幕張の駅から例年通り幕張メッセへと移動し、正面入り口を
過ぎて裏手の駐車場から特設された会場入り口より入場するのだが。

 ニコニコ超会議の凄さを甘く見ていた。

 公式サイトによると今年の入場者数は二日間合わせて15万2561人。

 結局、入場したのは13時前。1時間半は並んでいたんぢゃないかと思う。
 まぁコミケの一般入場などよりは気分的に楽だったけど。




 色々なコスプレをして並んでいる人達が居た
けれどこれは違ったらしい 
 





















 ともかくも、入場したらまず行きたかったのは此方。

 〜帰ってきた特撮博物館




どうも、ちゃんと怪獣らしくしないとキッチリ決まらないような設計や照明になって
いたみたい。今ひとつなんだか分からなくなってしまった。




どうにも脚の上げ方がなかなか巧くいかない・・・・いや表情もなんだけど。



 例のアレ^^;;;を模したジャージを着せてもらっての撮影。普通にスペシューム光線ぢゃあなぁ
と思ってフォトンエッジとザナディウム光線にしてみました。『ウルトラマンガイア』BDの
告知が流れてたしね。フォトンエッジはちょっとヅれてしまった。


 そして、ブース出展側としては本来は此れが一押しだったと思われる^^;;;「シン・ゴジラ」全身像。




 メインイベントは終了^^;;;したので、後はダラダラと会場内を歩く。





「超ウルトラ競輪」
 ブースの案内だとウルトラマンティガも自転車を漕ぐような感じだったのだれど其れは見れず--;;;

 


 ほぼ毎回、こうした体力勝負的な出し物は在るのだけれど今年も勇気が出ず--;;;

 

 NTTの研究所が開発した、通信用管路を開削することなく地中で地盤を掘削する
ことを可能とする秘密兵器「エースモール」による「発泡スチロール粉砕ショー」
 BGMが『サンダーバード』のテーマだったのは狙いすぎ^^;;;?
http://www.youtube.com/watch?v=tmQQo5VIAEE:movie:W600
地中を掘り進むライフライン整備ロボ!


 何でだか妙にクオリティの高いアイアンマンを発見したので尾行^^;;;。超会議初日
の4月29日に公開だった『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』のプロモーション
だったんだろうなぁ。しかし面が映画同様に動くのはびっくりした。




 
 痛車ゾーンに「物語」シリーズ発見。しかし斧乃木余接・・・・いや別にいいんですけど。


     
 なんか毎年この手の注意書き?を見ているような気がするけど、毎年体験していない^^;;;






 このヒト達も例年見ているような気が。


 『真田丸』ブースにて、後藤又兵衛 役の哀川翔兄貴。




 超歌舞伎『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』。予想以上に楽しかった
のですが、初音ミクはやはり舞台上の一定のラインから前には出てこず(というより映
像の投影?の仕組上 物理的に不可能な様)で、対する中村獅童澤村國矢は花道(とい
うより踊り場?)の前の方に出出来てアクロバチックなパフォーマンスを行うのでミク
的にはちよっと寂しい部分も在ったかも。でも中村獅童澤村國矢それぞれと1対1の
やり取りの摩訶不思議さはなかなかでした。

 個人的にインパクトが在ったのが澤村國矢さん。堂々たる悪役っぷり。特に台詞の語
尾のこぶしの回しっぷりの格好いい事っ!

 何はともあれ、歌舞伎の色々な演目の美味しい所を矢継ぎ早に連打する様な展開、生
身の役者さん達の体を張った熱演と大スクリーンに映し出されるCGアクションが休む暇
なく交互に繰り出される迫力はこの演し物ならではでした。